最近、個別株の銘柄研究をする余裕がないので、ＦＸで短期投資をしています。
ＦＸでは取引通貨は限られているので、銘柄選択に迷うことはありません。
また土日を除いて、２４時間取引が続いてているので窓を開けることはほとんどありません。
トレードのポイントはトレンドの転換点を見つけることです。
テクニカル指標としては、主にスローストキャスティクスを使用しています。
買いの場合でしたらスローストキャスティクスの値が3０前後に下がっている状態で、６０分足の波動の高値と安値が切り上がってくると買います。
注文を出す際にストップオーダーを６０分足の波動の直前の安値に設定します。
１万通貨単位で取引の場合ストップオーダーに引っかかっても、ほとんどの場合は５０００円以内の損失で収まります。
うまく値上がりした場合は、ストップオーダーの値を上げていきます。
損失は限定し、利益は伸ばす。
これも、ポイントです。
勝率は５割でも、損益のトータルでプラスであることが重要です。
米ドルの利上げが継続されるならば、高金利通貨のＡＵＤ，ＮＺＤの魅力は薄れます。
チャート的にも、そろそろ売り時だと思います。
ＮＺＤに関しては下降トレンドが続いていますので、上げ止まりを確認してから５日間くらいの期間で売りから入ってもいいと思います。
再び上昇トレンドに転じてきたような感じがします。
グリーンスパンの利上げ継続発言が効いたようです。
私の予想よりも浅い押し目だったのか？
日本時間の今夜発表の４月米貿易収支が気になりますが、１０７．４５円で買ってみました。
一応、目標は１０９．９０円、ストップは１０７．０７円に設定しています。
昨日、１，２２８５で買ったユーロ米ドルは１．２３５６まで上昇しましたが、著名企業の大量のユーロ売りの意欲の噂で、とたんに下がってしまったようです。
ストップを１．２２５６から１．２２９５に引き上げていましたが、あっけなく終わってしまいました。
リバウンドもできないほど弱いようです。
今日は、ハードな仕事で相場を全然見ていませんが、ずいぶん下がったようです。
先物の仕掛けの売りで、現物の裁定取引に関した売りが出たようです。
おかげでテクニカル的に反発の余地ができてきました。
こういう下げは心配ないと思います。
仕掛けの売りなどの人為的な操作の場合は、ほとんどの場合戻ります。
こういう時は、買いのチャンスだと思います。
ＳＱの前は、こういうことがよくあるような気がします。
経験的にＳＱ後は反対の動きになるケースが多いです。
最近外国人は買い越しています。
日本人が安値で売っています。
いつものパターンです。
ＳＱ後来週は上に行くと予想しますが、どうなるでしょうか？
ただし、日経平均では１１５００円までだと思います。
小型株に関しては東証小型株指数、東証２部指数、ＪＡＳＤＡＱ指数を見ていますが、テクニカル的にそろそろ調整しそうなので利益確定しました。
どの指数を見ても３月末を頂点にして、高値を切り下げています。
特にＪＡＳＤＡＱは弱いです。
小型株は短期投資と割り切って運用しないと利益が出ない感じです。
米ドルは予想通り下がってきました。
ここ最近は波動の山から谷まで３０日周期なので、今月下旬ぐらいまで下がると予想しています。
高値更新できなかったので、前回安値の１０４．１９円前後まで下がる可能性を考えています。
価格的には１０５円前後から買い下がる予定です。
基本的に北米通貨とオセアニア通貨は押し目買い。
欧州通貨は戻り売りと考えています。
先週末の米国の雇用統計が予想より悪かったことで、今週の米国はすでにかなり上がっているので調整すると思われます。
それにつれて、日本株も調整が予想されます。
しかし、日本株は米国や欧州に比べて上がっていませんし、東証１部銘柄の平均ＰＥＲは１６倍台と割安です。
日本株は信用買い残が多いことにより戻り売りが多いのですが、安くなったところは買いたいと思います。
個別株は、最近仕事が忙しくて相場を見れないので、なかなか手が出せません。
日経平均は外国人が買い越してくると、１１２２０円で止まると思いますが、米国市場が不調で売り越してくると、２５日移動平均の１１１００円、窓の下限の１１０４７円前後まで調整する可能性があります。
下がっても１１０００円を割らないで、１１５００円を目指すと予想しています。
株式相場は６月は上昇、７月は下降と考えています。
・雑談
我が家の庭に、ゆすら梅の木があります。
桜の花咲く頃に小さな白くてかわいい花をつけます。
そして、今頃に直径１５ｍｍ程度の赤い実がたくさん実ります。
今日、脚立に昇って数百個、収穫しました。
さくらんぼに似たさわやかな甘さと酸味でなかなか美味です。
昨日、米ドルとカナダドルは値上がり幅や値上がり日数を見て、天井に近いと思ったので半分利益確定しました。
安値で買った分は残しておきます。
そして、買いポジションに対して半分を売り建てました。
